私は2020年9月からSBI証券でNISAを始めました。
本記事では投資1年目(といっても9月〜12月の4ヶ月間)にもらった配当金/分配金をまとめていきます。(評価損益についても別途まとめようと思っています。)
投資1年目(2020年):投資先と投資金額
投資を始めた2020年9月から12月までの投資先と投資金額はこちら↓(配当金がある銘柄のみ)
銘柄 | 約定日 | 購入金額 |
---|---|---|
SPYD ※1 |
2020/9/10 | 286.8ドル |
2020/10/2 | 275ドル | |
2020/11/4 | 278.9ドル | |
2020/12/2 | 327.5ドル | |
(合計) | (1168.2ドル) (約125,000円) |
|
HDV ※2 |
2020/9/10 | 414.95ドル |
2020/10/2 | 402.95ドル | |
2020/11/4 | 394.35ドル | |
2020/12/2 | 438.95ドル | |
(合計) | (1651.2ドル) (約175,000円) |
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JT(日本たばこ産業) | 2020/9/9 | 196,440円 ※100株 |
オリックス | 2020/12/15 | 157,690円 ※100株 |
※1)SPYD:SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
※2)HDV:iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
上記を全て合わせると65万円ほど。(1ドル105円で計算しています。)
他にも毎月「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を定期買付していて、9〜12月の4ヶ月間で合計105万円ほど購入しました。
NISAの枠が年間120万円なのでもうちょっと購入すれば良かったなぁと今になっては思いますが、まぁでもこの頃の私は投資を始められただけでOKです。
ちなみにこの頃、毎月SPYDを10口、HDVを5口購入していて、ドルコスト平均法を使っているつもりでした(笑)
ドルコスト平均法とは「価格が変動する商品に対して"常に一定金額を、定期的"に購入する方法」のことです。商品の価格が安い時はたくさんの数量(口数)購入できますし、商品の価格が高くなっている時は数量(口数)を減らして購入できます。
長期運用する際に有効な手法のひとつと言われているのでこれを使っているつもりだったんですけどね(笑)
これを書いている2022年時点では「口数単位」ではなく「金額単位」での購入に変更していますが、結構1年くらいは口数単位で購入しちゃってました(笑)
投資1年目(2020年):投資先別の配当金/分配金
※株は配当金、投資信託は分配金と呼ぶようです!
米国ETFは購入初月の9月末から分配金がありました。
私のような投資初心者にとっては、配当金や分配金がある銘柄を持っていると心強いというか、少額でも利益が確定されるので嬉しいですよね。
気になる分配金はこちら↓
銘柄 | 入金日 | 分配金 |
---|---|---|
SPYD ※1 |
2020/9/24 | 2.38ドル |
2020/12/24 | 21.84ドル | |
(合計) | (24.22ドル) (約2,500円) |
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HDV ※2 |
2020/9/30 | 3.83ドル |
2020/12/21 | 16.62ドル | |
(合計) | (20.45ドル) (約2,100円) |
※1)SPYD:SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
※2)HDV:iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
2020年に受け取った配当金の合計は44.67ドル(約4,600円)でした!(JTとオリックスは次の年から配当金が入っています。)
SPYDとHDVへの投資金額は12月末までで約2,820ドル(約30万円)だったので、投資金額に対して配当金は約1.6%。
普通預金に入れていても利息は0.001%、定期預金でも0.002%くらいしかつきません。30万円貯金していても利息は3〜6円です(笑)
あらためて計算してみると、お金を銀行に預けるのって泥棒に盗まれないように頑丈な金庫に預けているくらいの価値しか感じませんね…!
もっと早く投資始めていたらよかった…!
もちろん投資信託や株は、購入時と売却時のタイミングによって金額も異なります。
売りたい時に今までもらっていた分配金を超えるほど暴落している可能性もなきにしもあらず。
とはいえ、例えばHDVの過去のチャートを見ると長期運用なら上がり続けているんですよね。
コロナ直前に購入してコロナ時期に暴落した人でさえ今は上がっています。
※参考:Google Finance(HDV)最新チャート
実際に私が2020年にNISA枠で購入した投資信託&株の約105万円分も、2022年3月末時点で約160万円になっていました…!
2年半で約50万円のプラス…1.5倍…あらためて確認してびっくりしました。
お金の勉強はやっぱりしなければなりませんね!