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【2022年4月最新:SBI証券/楽天証券】手数料無料の海外ETFラインナップ一覧

SBI証券-楽天証券-買付手数料無料の海外ETF

私はSBI証券も楽天証券も口座を持っています。

SBI証券は米国ETFの定期買付をするため、楽天証券はSPUアップのために利用しています。

が、2021年12月26日から楽天証券でも米国株式(ETF含む)の定期買付が可能になりましたね!


そして、SBI証券も楽天証券も2022年4月から「買付手数料無料の海外ETF」のラインナップが若干変わった模様。

というわけでこの記事では、SBI証券と楽天証券の「買付手数料無料の海外ETF」の最新ラインナップを比較していきます。


SBI証券/楽天証券:買付手数料無料の米国/海外ETF一覧

SBI証券-楽天証券-買付手数料無料の米国ETF-海外ETF

買付手数料無料の米国ETFは、SBI証券は10銘柄、楽天証券は15銘柄です。(2022/4/2時点)

また、SBI証券のラインナップは「米国ETF」ですが、楽天証券は「海外ETF」となっています。

経費率・分配金利回りはSPI証券のページから、買付手数料無料が楽天証券のみの銘柄は楽天証券のページから確認しています。(2022/4/2確認時点)
※参考1:SBI ETFコレクション|SBI証券
※参考2:買付手数料無料 海外ETF|楽天証券

それぞれの列でソートもできる(はず)なのでぜひご利用ください。

ティッカー:銘柄 経費率 分配金利回り SBI証券 楽天証券
VT:バンガード トータル ワールド ストックETF 0.07% 1.99%
VTI:バンガード トータルストックマーケットETF 0.03% 1.35%
VOO:バンガード S&P 500 ETF 0.03% 1.38%
VGT:バンガード 米国情報技術セクター ETF 0.10% 0.74%
QQQ:インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF 0.20% 0.50%
SPYD:SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF 0.07% 3.70%
GLDM:SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト 0.10% 0.00%
AGG:iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF 0.04% 1.77%
IYR:iシェアーズ 米国不動産 ETF 0.41% 2.36%
EPI:ウィズダムツリー インド株収益ファンド 0.84% 1.25%
SPY:SPDR S&P 500 ETF 0.09% 1.27% -
RWR:SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF 0.25% 2.64% -
AIQ:グローバルX AIビッグデータ ETF 0.68% 0.18% -
FINX:グローバルX フィンテックETF 0.68% 6.60% -
GNOM:グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF 0.50% 0.04% -

楽天証券はAIやゲノム医療治療に関連するETFがあるのが面白いですね。ですが、銘柄自体が比較的新しいもの?のようで、チャートが安定していないように見えました。

また、楽天証券のみに○がついているもののうち”グローバル”と記載のあるものは投資地域がアメリカではなくグローバルになっているようですね。


そして、分配金利回りに目が行きがちですが、分配金が少なくても株価自体の値上がりが期待できるものもありますし、株価が安定していて分配金利回りが高いものもあることには注意しましょう。(特に私が)


ちなみに私は、この中だとSPYDだけ保持しています。が、もう少し株価自体の値上がりが期待できるものを買い足してもいいかなと思いました。

ただし、iDeCoの方で購入している銘柄との兼ね合いもありますしね。

今保持している銘柄とチャートの動きが同じようなものを買い足しても、分散という意味だとあまり意味がないかなぁと思っています。

いろいろチャートやファンド概要を見て今後の作戦を立てようと思います!

楽天証券:買付手数料無料銘柄は楽天市場SPU対象外

楽天証券の買い付け手数料無料銘柄は楽天市場SPU対象外

2022年4月から楽天市場楽天証券SPU条件がリニューアルされました。

変更前(2022年3月まで)

  1. 500円以上のポイント投資(投資信託)→楽天市場のポイント+1倍
    ※投資信託のみ。米国株式は対象外。

変更後(2022年4月以降)

  1. マネーブリッジの設定&3万円以上のポイント投資(米国株式)→楽天市場のポイント+0.5倍
    ※米国株式の積立、外貨決済、海外ETF手数料無料プログラムの対象銘柄はSPU対象外。
  2. マネーブリッジの設定&3万円以上のポイント投資(投資信託)→楽天市場のポイント+0.5倍

変更後の1.が本記事に関連するのですが、米国株式の積立や外貨決済がSPU判定の対象外なのに加えて、「海外ETF手数料無料プログラムの対象銘柄」もSPU判定の対象外です。

>> 楽天証券公式情報はこちら


要するに、先ほどの表にある銘柄を3万円以上&円貨決済で&手動買付してもSPU対象外になります。

特に、以下銘柄は新たに手数料無料に追加されたので注意しましょう!(5月2日国内約定分(4月28日現地約定分)以降、SPU判定対象外となります。)

  • QQQ:インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF
  • SPYD:SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
  • VGT:バンガード 米国情報技術セクター ETF
  • EPI:ウィズダムツリー インド株収益ファンド
  • AGG:iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
  • IYR:iシェアーズ 米国不動産 ETF

ちなみに私は、米国ETFは外貨決済で購入したい&定期買付したいので、変更後1.の条件は諦めようかなぁと思っています。(今まで通りSPI証券で外貨決済&定期買付する予定)

ただし、楽天市場でたくさんお買い物する月だけは楽天証券で手動買付しようかな?(笑)



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